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フ・リ・ン ~年下の男の子と~
第3章 おねだりされたP写真
届いた写真を見てまずは目がテン・テン・テン。

そして顔はすぐに赤らんで頬はだらしなく崩れ落ちちゃった。

だって送られてきたのはまさしく浩平クンのパンチラ写真。

チャックを下げたズボンの窓からは直角三角形を立てたように上を向いてニョキッとテントの張った、赤を基調としたビビットカラーのおパンツの写真。

これじゃあ、違うモノまで強調しているじゃない。

もう、いゃだぁ~、浩平クン。

誰だってこんなのを見せられちゃったら、どうしたって自然と顔は恥かしさやら照れやらでまたニヤケちゃうでしょう。

今は満員電車の中なんだとすぐに我に返って顔を真面目に戻して、写真も他の人に見られないようにパタンと携帯を閉じてみるけれど、またあの写真を見たくて気分はソワソワと落ち着かない。

少しの間もおかないで我慢できなくて、また携帯を開いては周りを気にしながら写真をこそっとチラ見しては、顔はまたイヤラシク崩れることを何回となく繰り返す。

(ウ~ン、ここまでされちゃったら、わたしも年上のオネェサンとして送らなくちゃならないじゃない。じゃなきゃ、女がすたれる)
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