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新課程-性教育-
第12章 12限目
「あーちょっと空気入っちゃった…。
……へたっぴ。」
先生が微笑んでわたしの頭を小突く。
(そんなことされたらやばいから…!
コンドーム着けるとかそれどころじゃなくなる!)
先生は新しいコンドームを取りだし
もう一度装着させる。
「そこ…さっき説明したみたいに…
うん…すべらせて…そう
奥までちゃんと…。」
(こんな近くにあると…
…欲しくなっちゃう……。)
ぺろっ
わたしは反射的に先生のモノを
コンドームの上から舐めてしまった。