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第31章 先生、大好き。

あれから1週間が過ぎた。

わたしたちの営みは
2日に1度くらいのペースでしている。

わたしは相変わらず
先生がお仕事に行っている間は
家事と課題をして
先生が帰ってくるとご飯を食べて
それから課題を見てもらったりして過ごす。


そして今日は先生がお休みの日。

きのうの夜。
腕枕されながら言われた言葉。

「明日休みだからデートしよっか？」

近くのスーパーやコンビニ以外
ずっと先生の部屋にいたわたしは
その言葉がとっても嬉しかった。