この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
貴方に出逢えて。
第18章 ✿この温もりを✿


「おねーちゃん、下手なお芝居みたいだぞ」

凛の方向に体を向けて必死に笑いをこらえる森生を見て、凛は余計に心拍数が上がった。

ーーなんで私はこんなに緊張してるのかしら……

その原因が星崎の『いつも通りに』という言葉だったのを思い出し、凛は星崎のことを恨んだ。

「や、やだなぁ〜

やっぱり今日の授業の範囲が難しいからかなぁ〜」

上擦った声で何とかそれだけ言うと、予習しよう!と大きすぎる声で独り言を言った。







/617ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ