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貴方に出逢えて。
第18章 ✿この温もりを✿


あの日渋谷で見た森生は信じらないくらい笑顔で、だがその瞳は投げやりだった。

周りの事によく気がつき、笑わせているが弱さを見せないその姿に、たまに途轍もなく不安になるのだ。

森生は泣いている凛の頭を撫でるとハンカチを取り出し机に置いた。

部屋から出て行く音を聞きながら、凛は急いで涙を抑えた



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