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貴方に出逢えて。
第19章 ✿仮面を捨てる時✿


「本当は一発殴ってやりたいけど。

そんなことしてもあの子は喜ばないから止めとく」

長い沈黙を破ったのはいつものように星崎で、その言葉に森生は箸を止めることはなかった。

例え怒っていても、誰が聞いてるか分からない場所で凛の名前を出さない星崎の細やかさに森生は感謝した。

「身体だけの関係をあの子が望むはずはないよね?」

いつもより低い声で喋る星崎の声は耳をそばだてないと聞こえないほどだった。




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