パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第20章 痴漢ギルド　中編

笹山くんと私は何度も痴漢ギルドと
メールのやり取りをし･･･

とうとう笹山くんが痴漢ギルドと
接触できることになりました。

痴漢は現行犯逮捕が基本です。

笹山くんが痴漢ギルドに加入し･･･
集団痴漢する場所と日時を探り出し･･･
そこを警察官が取り囲んで
一気に現行犯逮捕･･･

それが私たちの作戦です。


「じゃあそろそろ･･･待ち合わせ場所の
ファミレスに行きますね。
待ち合わせの時刻は正午ですから」
笹山くんが言いました。

「うん。ガンバってね」
私は笹山くんを励まします。

「まずは･･･
痴漢ギルドの構成員やアジトが分かったら
連絡しますから」

そう言って笹山くんは出て行きました。

私は特命捜査係の部屋で
笹山くんからの連絡を待ちます。