パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第25章 ウルトラエクスタシーの恐怖　前編

「なかなか構造が難しい機械ですね･･･
分解は難しそうです」
「下手に弄って中身が吹き出たら
嫌だよね･･･」

ウルトラエクスタシー噴霧装置を目の前にして
私と笹山くんは考えあぐねています。

そのとき･･･内線電話がありました。

『ビデオ撮影を始めるから･･･
小百合も会議室に来てーな』
由美子の声がします。

「私は出演できないってばぁ〜。
顔が映っちゃうと･･･今後･･･
潜入捜査がやりにくくなるのよ」

「ビデオの編集時に小百合の顔には
モザイクを入れるから。
小百合の出演は刑事部長も許可してるんやで」

「分かったわよ･･･じゃあ･･･今から行くね」