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第26章 ウルトラエクスタシーの恐怖　中編

刑事部長には弾は当たっていなかったようです。

ヨロヨロと起き上がる刑事部長･･･

犯人に拳銃を突きつけられ
もう抵抗することはできません。


シューーーーー

ガスが漏れる音が聞こえます。

ウルトラエクスタシー噴霧装置に
犯人が発射した銃弾が当たったのです。

「ボンベから漏れちゃってるよ〜」
「壊れちゃった〜」
「失敗だ〜」
「ちくしょー」

犯人グループは装置を残して
逃げ去りました。