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女刑事のエッチな事件簿・未亡人編
第5章 銭湯盗撮 中編

「どうして経営者が犯人だって言えるの?」
私は笹山くんに尋ねます。
「盗撮された日のことをよく思い出してください」
笹山くんは言いました。
「桃の湯でのこと?」
「賢治くんは小百合さんじゃなく・・・
僕と一緒に入浴しました」
「そうだったわね」
「でも・・・出刃亀大王は小百合さんが
母親だって知っています。
そのように画像のキャプションに書いてます」
「あっ!ほんとうだ!
どうして私が子持ちだって分かったんだろう?」
「桃の湯の番台越しに小百合さんは
賢治くんにママって呼ばれたんです」
笹山くんの推理が冴え渡ります。
「番台に座っていた人がそれを聞いた・・・」
私は笹山くんに尋ねます。
「盗撮された日のことをよく思い出してください」
笹山くんは言いました。
「桃の湯でのこと?」
「賢治くんは小百合さんじゃなく・・・
僕と一緒に入浴しました」
「そうだったわね」
「でも・・・出刃亀大王は小百合さんが
母親だって知っています。
そのように画像のキャプションに書いてます」
「あっ!ほんとうだ!
どうして私が子持ちだって分かったんだろう?」
「桃の湯の番台越しに小百合さんは
賢治くんにママって呼ばれたんです」
笹山くんの推理が冴え渡ります。
「番台に座っていた人がそれを聞いた・・・」

