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性技のミカタ
第10章 黙祷!!権蔵最期の日
「こんなに濡らしおって。やはり、多喜枝は淫乱女じゃ。いやらしい汁をいっぱい出しおる、淫乱女じゃ。欲しいんじゃろ?儂のち○ぽが欲しいんじゃろ?言ってみろ…多喜枝…言うんじゃ…」
絶え間無く押し寄せる快感の波が段々と大きくなっていき多喜枝の頭の中が白くなっていく。

『…あぁぁ…気持ちいぃ…この感じ…久しぶり…何年振り?…あぁぁ…判らなぃ…頭の中が…ビリビリする…考えられない…気持ち良くて…何も…考えられない…欲しい…ち○ぽが欲しい…多喜枝のお○んこに…ち○ぽ…挿れて…誰のでも良いの…誰のでも良いから…挿れて…ち○ぽ…多喜枝のお○んこに…硬くて太いのが…イイ…多喜枝…硬くて…太い…ち○ぽが好き…』

無意識の内に多喜枝は、ブラウスの上から豊満な自分の乳房を揉んでいた。

「ふはははは。多喜枝ぇ。その気になりおったな。この淫乱な売女がっ!欲しいと言え!儂のち○ぽが欲しいと言うんじゃ!」
かなり酷い言葉で罵りながら、権蔵は多喜枝のブラウスを引き千切ると乱暴にキャミソールとブラジャーを捲り上げる。

「ふひひひひぃ。勃っておるぞ。多喜枝の乳首が勃っておる」
眼を血走らせ口角泡を飛ばしながら権蔵は多喜枝の乳首を力一杯摘まみ引っ張る。

「…痛っ!…ご主人様…痛いです…」
「多喜枝は痛いのが好きじゃろ?痛くされると身体が疼くんじゃろ?」
多喜枝の訴えも聞こえないくらい権蔵は興奮していた。

いつもより濃い目の黄金水を飲まされた権蔵の陰茎動脈は大きく拡がり血液を肉棒の海綿体に流し込む。
血を欲しがる肉棒に血液を供給するため権蔵の心臓は早鐘の様にバクバクと脈動し血液を押し出す。

興奮状態の権蔵は気付いていない。
70歳を過ぎた権蔵の心臓は、その限界を越えようとしている。


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