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第3章 新婚さんごっこ

朝になり、目が覚めるとなんと陸君の手は私の胸を包んでいた。


「……いやぁん！陸君ｯ！」


しかも、裸だから直に…


「……ん……なんだよ……なんかやわらけぇ…あ」

「離してよぉ…」

「ごめん…」


陸君はそう言ったのに離してくれない。


「陸君？」

「俺、麻由のおっぱい直に触ったの初めてだ」
　
「ふえ？」

「…さっきまで麻由とエロい事してる夢見てたんだよなぁ」

「へ！？やだぁ…はうｯ…な、なんか…お尻に……」

「……やべ…我慢出来なかった」


何か当たると思ってたら…お尻に何か掛かったぁ…


「…ふえぇ…お風呂入るのぉ」　

「これは！麻由も悪い！麻由の身体がエロいせいだ」

「なんでそうなるのぉ！？」


陸君が裸のままココまで運んだくせにぃ…


シャワーを浴びていたら学校に行く時間ギリギリになってしまった。


「り、陸君ｯ…なんでまだ裸なのぉ！？」　

「麻由がシャワー浴びてる間にヌケた！さすが麻由だな」

「もぉ、やだぁ！先に学校行く！」


陸君はえっちな事しか考えてないんだから…