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第4章 復刻版・魔法使い娘ＶＳ特殊召喚士Ⅱ

その頃、ゲルザ達はシャイパ島に上陸していた



シャル「ここがシャイパ島？ただの森に囲まれた場所じゃない？」



ゲルザ「ﾊﾙﾊﾞﾄﾞｰﾙ！」



ﾊﾙﾊﾞﾄﾞｰﾙ『インパクト・アイ』



シャキーン



隠された場所が表示された



ゲルザ「ふっ、そんな近くに隠されていたのか！」



ザッザッザッザッ



砂浜の近くに地下階段を発見した



シャル「こんな場所にあったの？」



ゲルザ「ほら、禁術が欲しいのだろ？先に行って取りに行けよ」



シャル「えっ？こんなにあっさりしてても大丈夫なの？」



シャルは何の疑いもなく地下階段に入って行く



ゲルザ「フフフッ」



地下階段に降りて行くとすぐに前に広い場所があった台の上に古い本が置いてあった



シャル「これが禁術……」



禁術を手に取った途端、禁術の罠で身体が痺れた



その後、壁の隙間から透明な生物がくねくねと動きながら近づいてきた



シャル「なっ何コレ！？」



ゲルザ「その生物は遥か昔に存在した生物で繁殖する生物だ！」



シャル「たっ助けて」



ゲルザ「今助けたら楽しみがなくなるだろ？」