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第9章 復刻版・召喚士ＶＳ魔法使い娘Ⅲ

前回はシャイパ島の禁術を手にいれたゲルザ達は次の目的地、アラン砂漠に向かった、その頃、一足遅く着いたジェラルドだが再び移動するシャルを追いかけるのであった




ﾊﾙﾊﾞﾄﾞｰﾙで海を数分間の間で渡ったゲルザ達はアラン砂漠に到着した



ゲルザ「この砂漠に禁術がある」



シャル「それにしても熱いわ」



ゲルザ「ここから禁術の場所は？」



ﾊﾙﾊﾞﾄﾞｰﾙ「位置を確認、転送しました」



ピピッ



カチャ



ゲルザ「よし、禁術の場所はこの砂漠の西にある遺跡にある」



シャル「なら早く行きましょ」



そして砂漠の中を歩き続けるがなかなか遺跡の姿を発見する事ができなかった、更に気温５０度の為、シャルだけ汗だくになっていた



シャル「えっ？なっなんで私だけ汗だくなの？」



ゲルザ「ん？どうした？」



シャル「なんでそんなに涼しい表情をして、しかも汗もかかなでいられるの？」



ジュー



シャル「あっ！冷たい飲み物をなんで」



ジュー



ゲルザ「どうした？」



シャル「どうした？じゃないよ！私にも分けてよ」



ジュー