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禁断のお泊まり会
第1章 お泊まり会、決定?
「パジャマぁ?」
光星のうるさい声が聞こえてきた。
はあ・・・・廊下で話してるくせに、窓際の私達まで聞こえるし!
「ちょっと、」
「光星!うるさい!」
私が言うのをさえぎって、どなったのは美香。あっ 美香ったら、走って行っちゃったよ・・・ふふふ、分かってるんだから!私も、光星のもとへ。
「美香っ」
美香にひそひそ話で、伝えた。
「ラブラブだね、美香。」
その瞬間、美香がかあっと赤くなる。ほんっと、分かりやすすぎ!なんで光星、気づかないわけえ?
「なに、こそこそしてんだよ。美香、さくら。」
十夜が、顔を近づける。私ったら、顔赤い?
「さくらこそ。嬉しそうだよお~?」
美香がニヤニヤしてる。むう!
「おい、さわがしーぞ?」
怒ってるのは、銀河。
私達は、いっつも一緒に行動してる。親友の美香。幼馴染みの十夜、光星、銀河。そして私、さくら。十夜たちは幼稚園からだけど、美香は中学からの友達。もうわかった人もいるかもだけど、私は十夜が好き。さわがしい光星や銀河とちがって落ち着いてて、優しくてーーーーああ、言ってて恥ずかしい!美香は、何故か光星が好きらしい。どこがいいんだろう。まあ、悪いやつじゃないけどさあ。
「で、何の話、してたわけ?」
美香が聞く。
「お前らも参加するか?お泊まり会。」
「はあ~?」「するする!」
え?美香?参加、するわけ?
「光星のパジャマ、みたいもん!ねえ、女一人はやだから、さくらも来てよ!お願い!」
えー!ガキっぽくないかい?お泊まり会・・・もう高校生だし、恥ずかしいよ、寝顔見られるの!
「え、さくら行かないのか?」
え、十夜行くの?だったら・・・
「行く!」
お泊まり会、決定です。
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