この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ドS執事の御指南はイヤ
第1章 お嬢様は孤独

「でも、我慢できないんでしょう?」
千夜は彩月の顎を持ち、顔を上に向かせた。
彼女の目は潤んでいた。
色っぽい其の表情は男の理性を崩壊させる。
千夜はツンっと彩月の唇を撫でる様に触れた。
「どうして欲しいですか?」
彩月は顔を真っ赤にしながら小さな声で呟いた。
「・・・千夜・・・・の・・・・・い」
「聞こえませんね
もう少し大きな声で」
「・・・・・っ」
赤くなっていた彩月の顔が更に赤くなった。
「千夜の、頂戴」
震える声で彩月は何とか言った。
千夜は彩月の顎を持ち、顔を上に向かせた。
彼女の目は潤んでいた。
色っぽい其の表情は男の理性を崩壊させる。
千夜はツンっと彩月の唇を撫でる様に触れた。
「どうして欲しいですか?」
彩月は顔を真っ赤にしながら小さな声で呟いた。
「・・・千夜・・・・の・・・・・い」
「聞こえませんね
もう少し大きな声で」
「・・・・・っ」
赤くなっていた彩月の顔が更に赤くなった。
「千夜の、頂戴」
震える声で彩月は何とか言った。

