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誘惑のサンタクロース
第4章 その後☆




「トナカイも似合うね、紅里。朝から、しちゃおっか?」

「ちょ!星弥くん!なに言ってるの!」




こんなに綺麗な顔して
朝からエッチなこと言って・・・。




それでもかっこいいんだから
星弥くんはほんとにズルい。




黙々とパンケーキを口に運んでいると
星弥くんが横から唇の端をぺろっと舐めた。



「っ?!!?」



ビックリして星弥くんの顔を見ると
自分の唇とぺろっとして


「クリームついてた」


って笑顔で言う。


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