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want to be ...
第25章 Request Story♡ 2人の1日 Ⅲ
「あぁ…っ!…っく、ぁっ…」
熱い…熱い熱い熱い。
蒼汰さん…蒼汰の、熱い…
「…っく、キツ…」
荒い息を吐くあたしに覆い被さり、更にググッと奥を突かれる。
「ひぁぁあ!っん…!」
ゆっくりと突かれ始め、恐ろしいほどの快楽にぎゅっと瞑った目から涙が溢れる。
「あ…っあっあっ、いやあぁ!なんか、あっ…」
なんか…なんか。
いつもと違う…!
熱い…ほんとに熱い。
「あっつ…、あ…!」
角度を変えて突かれ、ベッドと浴衣の布が擦れる。
浴衣の…
…えっ、浴衣?
「あ!…っあ、そ…たさん、蒼汰っ!
ゆか、浴衣…っあぁん!」
名前を呼んだ途端、更に大きさを増した蒼汰のモノに最奥を突かれ、意識が飛びかける。
待って…待って!あたし浴衣着たままなのに!
ほんとに浴衣着たままするの!?
いつもより大きくて硬い、蒼汰のモノ。
あたしも、いつもより体が敏感になってる…
浴衣着たままなんて、汗とか体液でずぶ濡れになっちゃうし、激しい動きでしわくちゃになっちゃうのに。
…っていうか!
浴衣で来たから浴衣で帰らなきゃなのに、帰れなくなっちゃうじゃん!