この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
want to be ...
第26章 Secret Story 大樹 × 杏奈
頑なに拒むあたしに、大樹さんの目の色が濃く変わった。
「ちっ…、あー…腹立つ。
体で思い出させるしかねぇな…」
「…!いっ…」
「咥えろ」
…絶対嫌だ!
体を抱き起こされて目の前に大樹さんの大きすぎるモノを突き出され、顔を背ける。
「杏奈」
「っ」
「無理矢理犯されてぇのか」
「…!?」
やだってば!
「嫌です!も…っ目を覚ましてください!
離してください、離し…っんん!ん〜っ!」
勢いよく後頭部を引き寄せられて唇を塞がれ、めちゃくちゃに舌を絡められる。
「ん、ん、…っぁ、あ…っ」
またイっちゃう…もうイきたくない!
「…!」
体が大きく仰け反り、強い快感が体を突き抜ける。
「はぁ…っぁ、あん…もういやっ…」
「素直に俺を求めろ。無理矢理抱かれるのと
素直に抱かれるの…どっちがいいかなんて愚問だろ。
…ん?」
一瞬眉をひそめた大樹さんは、次の瞬間ゆっくりと口角を上げた。
「杏奈」
「…」
「お前…無理矢理したら凄ぇ感じてたよな」
…えっ!?
美咲さんに無理矢理した事あるの!?