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want to be ...
第29章 素直な気持ち 雫SIDE
***
「見て。これが一番多い」
「…これじゃね?」
「えー、比べてみよ?…、…ほんとだ。
どっちにしろ量凄すぎでしょーっ」
「雫に搾り取られたからな〜」
「あたしは牛かっ」
「…なら精液は牛乳?」
「やだぁ、変態じゃんっ」
「そんな変態に捕まった雫も変態」
「…んんっ」
あたしの体に覆い被さり、背中を愛撫してくる瑞季。
愛撫されて、体を捩りながら…使用済みのコンドームの数を数える。
「…っひぁ!ぁん…、じゅ…ご」
「15個あった?」
コクコク頷いてシーツに顔を埋め、瑞季からの愛撫に耐える。
後ろから胸を揉まれて、乳首を弄られて…ビンビンに勃ってる乳首がシーツに擦れる度、ビクッと体が震えていた。
胸を揉まれながら、体をなぞって下りていく瑞季の指先が…あたしの最も敏感なところに触れて。
「や…っぁ、ん…!」
ぬるりと奥まで挿入される。
「どこだったかなー…、雫のイイところは…」
2本の指が中を解すように動き、ある部分に触れた時…
あたしの体が大きく跳ねた。
「…ここですね?」
「っやだ、あぁ…っ!」
所謂、Gスポット。