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第11章 女装レズプレイ

「レ･･･レズプレイですか･･･？」
何をするのか･･･私にはぜんぜん分かりません。

「うん･･･そうなの。私は女として
スミレちゃんと愛し合いたいの」

いつも大らかに私を包み込んでくれる三宅さん･･･

低い声なんだけど･･･

身体つきは完全に男性なんだけど･･･

話し方や仕草は私より女性っぽいです。

「で･･･でも･･･レズプレイって･･･
どうしたらいいか･･･
ぜんぜん分かりません･･･」

「ＡＶでレズプレイを見たことがあるの。
それと同じようにしましょ」
三宅さんはそう言って
私に詰め寄ります。