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あの店に彼がいるそうです
第16章 あとがき

ども、瑠衣です。

どこまでも玩具のパロディーとして
類沢がトップホストで篠田と店経営していて、そこに瑞希と河南が偶然行ってドタバタしたらおもしろそう

ええ
きっかけはこんなもので
河南に「あの店に彼がいるそうです」と
唆した金原圭吾のように
小さなもので

そんな行き当たりばったりの二人が
本編のページ数を大幅に超えて
ようやく終幕となりました
付き合ってくださった皆様には
心から感謝しております

全てはホストものやりたいという
趣味を詰め込んだもの
お陰で個性豊かな方々が沢山現れて
本当に楽しませていただきました

玩具連載時の100ページほどまでの類沢と瑞希との共同生活に焦点を当てた穏やかな日々から、秋倉や堺の連中、弦宮麻那の登場
鵜亥と汐野大好きで、つい
つい、では許されないほど色々起こりました
それも一年前のこと
早いです
彼らの四ヶ月は、本当にあっという間に瞬く間に過ぎていきました
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