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叶わないならせめて、手に入らないならいっそ
第5章 たとえば、その夢が叶ったとして
その道具にもローションをまぶしていると、若葉が怯えた声で尋ねてきた。
「しゅーちゃん、何してるの……?」
「これ、今からおまえに突っ込むんだよ」
「……え?」
足の間に入り込んで、入り口に宛がう。
「そ、そんなの入らないよ!」
若葉が身をよじって逃げようとする。
ギシギシとベッドが揺れた。
「俺のもくわえてんだから大丈夫だろ」
器具に圧力をかける。
抵抗されながらも、それはぬるりぬるりと吸い込まれていく。
「しゅーちゃん、何してるの……?」
「これ、今からおまえに突っ込むんだよ」
「……え?」
足の間に入り込んで、入り口に宛がう。
「そ、そんなの入らないよ!」
若葉が身をよじって逃げようとする。
ギシギシとベッドが揺れた。
「俺のもくわえてんだから大丈夫だろ」
器具に圧力をかける。
抵抗されながらも、それはぬるりぬるりと吸い込まれていく。