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叶わないならせめて、手に入らないならいっそ
第12章 梅雨の終わり
深く、深く。
体だけじゃない、魂の奥底から溢れるような言葉を俺は吐き出した。
「好き、だよ……!」
泉のようにわき出してくる。
もう止まらない。
「しゅーちゃん、好きっ! 好きぃっ!」
「おまえはっ……!」
再びベッドに押し倒される。
足を持ち上げられて、膝が頭の横に押し付けられた。
腰が浮いて、しゅーちゃんが上から貫くように激しく動き始める。
「ああっ、やあああっ!」
ベッドが揺れている。
腰と腰のぶつかる音がする。
体だけじゃない、魂の奥底から溢れるような言葉を俺は吐き出した。
「好き、だよ……!」
泉のようにわき出してくる。
もう止まらない。
「しゅーちゃん、好きっ! 好きぃっ!」
「おまえはっ……!」
再びベッドに押し倒される。
足を持ち上げられて、膝が頭の横に押し付けられた。
腰が浮いて、しゅーちゃんが上から貫くように激しく動き始める。
「ああっ、やあああっ!」
ベッドが揺れている。
腰と腰のぶつかる音がする。