この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
叶わないならせめて、手に入らないならいっそ
第4章 歪んだ日常
初めて押し倒された次の日は、一日中怯えていた。
体の内に貫かれた痛みを抱えながら、何もなかったかのように振る舞う。

しゅーちゃんとの関係を壊したくない。
いつでも隣にいる幼なじみのままでいたい。

時々泣きそうになったけれど、それも瞬きをしてやり過ごした。

けれど、放課後が近づくにつれ、だんだんと別の不安が襲ってきた。

ねぇ、しゅーちゃん。
まさか今日も、同じことをするなんて言わないよね?

その嫌な予感が的中した時、目眩がした。
目の前が真っ暗になるっていうのは、こういうことなんだ。
/261ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ