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鈴蘭高校 ~性科~
第7章 放課後☆

「ボーッとってお前、暇人かww」

「ちょっ!バカにすんなぁ~。バカ裕登。」

「お前よりは頭いいし。」

そーいって裕登は、近づいてきた。

ちかづくたびに、ドキドキバクバク
心臓が鳴り響いた。
どうか、裕登には聞こえませんように。 

「なぁ、市ノ瀬。」

「なっ、に?」
平然を装っていたつもりが、声が震えた。ヤバい!ばれるかも。
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