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藤の舞
第14章 謝肉祭
ギャァっと女が叫ぶような布が裂ける音がして、
奴隷の目が輝いた。

「淫乱女が丸出しになりましたね。」

客たちが肌触りを確かめるように撫で回し、奴隷はそれだけでピクピクと達する。

「もう僕たちじゃ相手出来ないよ。」

若い客の言葉に、客たちが思い思いの道具を選び奴隷の体に突っ込んだ。

極太のディルドを口に、電気パルスのバイブを膣に、蛇腹のホースをアナルに入れ、乳首にはローターを貼り付けた。

スイッチを入れ、バイブやホースを出し入れし、
ホースから息を吹き込んで遊び始めた。

奴隷は何をされても喜んで恥じらいもなく屁をこいて震えながら達する。

こちらは枯れたのに、まだ水分があるのが不思議なほど潮を噴き失神する。

また気づいては叫び、潮を噴いて失神する。

とうとう、ウー、ウーと唸り続け泡を吹き、目を開いたまま、時折失神する。

全身が痙攣したままになると客たちが拍手喝采し、記念撮影をして、
暴れる奴隷をそのままに帰っていった。


全ての玩具を取り外し、ベッドを下にあてがい奴隷を下ろす。

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