この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
藤の舞
第16章 試験

『貴方まだイってないでしょう?
あの子を相手してあげて…
ほら、可哀想に、あんなことになってる。』
アタシの背中側の床に正座したまま、いや、膝を広げて正座とは言えないが、
乳房と開いた脚の間に手を伸ばし動かしていた。
あっ…
男も没頭し忘れていたようだが、基本姿勢の正座のまま、命令通りに自慰していることに、少し呆れていた。
「君はいいのか?」
「どちらかというと奥さんに嫉妬するわ。
この子は親友だから、
それに…」
「ん?」
「貴方の中でアタシが一番とわかれば不安はないわ。」
言い捨てるように男を置いてバスルームへ向かう。
男の倫理観はわかっている。"不可抗力"であれば婚外でsexできる男。
彼女は、アタシとタイプや性癖は違うが、十分"魅力的"なのだ。
シャワーを浴びて、湯船に浸かる。
仕込んであったイヤホンで部屋の様子を窺った。
『君は、俺とシたいのか?』
『……』
『あっ…
お前は、俺とsexシたいのか?』
『ご主人様を喜ばせることが、奴隷の喜び。
ですが、ご主人様がどのようなお方か知りたいと思います。』
『それはシたいと言うことか?』
あの子を相手してあげて…
ほら、可哀想に、あんなことになってる。』
アタシの背中側の床に正座したまま、いや、膝を広げて正座とは言えないが、
乳房と開いた脚の間に手を伸ばし動かしていた。
あっ…
男も没頭し忘れていたようだが、基本姿勢の正座のまま、命令通りに自慰していることに、少し呆れていた。
「君はいいのか?」
「どちらかというと奥さんに嫉妬するわ。
この子は親友だから、
それに…」
「ん?」
「貴方の中でアタシが一番とわかれば不安はないわ。」
言い捨てるように男を置いてバスルームへ向かう。
男の倫理観はわかっている。"不可抗力"であれば婚外でsexできる男。
彼女は、アタシとタイプや性癖は違うが、十分"魅力的"なのだ。
シャワーを浴びて、湯船に浸かる。
仕込んであったイヤホンで部屋の様子を窺った。
『君は、俺とシたいのか?』
『……』
『あっ…
お前は、俺とsexシたいのか?』
『ご主人様を喜ばせることが、奴隷の喜び。
ですが、ご主人様がどのようなお方か知りたいと思います。』
『それはシたいと言うことか?』

