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藤の舞
第17章 童歌
女はピクリともせず、いとも簡単にソレを呑み込み、
喉に男の張り出したエラが浮き彫りになり、
ショーの種も仕掛けもないと証明する時のように、
皆の動きが止まり、男のモノが女の喉でピクピクと脈打つのが見えた。


「さぁて、奥さんは手が塞がっちゃったから、僕が代わりに弄ってあげよう。」

残った男がイマラチオをする男の後ろに座り、手を後ろから回して女の乳房を揉む。

その手はじわじわと女の乳首を目指していた。


俺が女の体を淫らなと感じた一部分だ。

乳輪からポッテリと腫れて、ピンクのまだ授乳をしていないだろう乳首が、
哺乳瓶の吸い口のように、括れなく大きく長く伸びていたからだ。

男が、その乳首の形成過程を彷彿させるように、乳輪から扱きあげ、先をピュッピュッと捻り擦る。

牛の搾乳シーンのようだった。

フゴッ…

女が男のモノを吐き出して叫ぶ。

っせんせぇ…せんせぇの、乳首責めっ…いぃ…いいのっ…最高なのぉ…

女は見えなくても男たちの違いを体でわかっているようだった。

「そう?でもあんまりやり過ぎると、垂れ乳首になっちゃうよ。」

ふぐぅ…でもっ…でもっ…気持ちいいんだものぉ〜

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