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藤の舞
第17章 童歌
「今後のことについてですが…
僕は貴方の元に、ここに来る前の状態に戻るべきだと思ってます。
ですから、奥さんの秘密を暴露したというところもありますが…」
男がお茶を飲んで一息入れる。
「率直な話、貴方はこれからも奥さんとの関係を続けられますか?
奥さんは妊娠を望んでいて、年齢的にもそろそろ本気で考えていかなければならないと思います。」
「妻はどのくらいの頻度でここに来ているのですか?」
「平日は毎日、週末貴方がゴルフに行かれた時も…」
「じゃあ妻は毎日今日のような後避妊を…」
「そうです。しかし、それでは妊娠は難しいでしょう。
貴方はそもそも、お子さんが欲しいですか?」
「正直、さっきの妻を見て、わからなくなりましたが…
妻とは、普通に、子供を育てて、家庭を築きたいと…」
「では、貴方の検査をさせていただけますか?」
「わかりました。」
男はそのままにしていた俺のモノをゴム手袋で扱き、残汁を取る。
「僕は今まで通り、ここに来ないで、貴方の元に留まるように奥さんに話します。それでよろしいですか?」
「はい。」
僕は貴方の元に、ここに来る前の状態に戻るべきだと思ってます。
ですから、奥さんの秘密を暴露したというところもありますが…」
男がお茶を飲んで一息入れる。
「率直な話、貴方はこれからも奥さんとの関係を続けられますか?
奥さんは妊娠を望んでいて、年齢的にもそろそろ本気で考えていかなければならないと思います。」
「妻はどのくらいの頻度でここに来ているのですか?」
「平日は毎日、週末貴方がゴルフに行かれた時も…」
「じゃあ妻は毎日今日のような後避妊を…」
「そうです。しかし、それでは妊娠は難しいでしょう。
貴方はそもそも、お子さんが欲しいですか?」
「正直、さっきの妻を見て、わからなくなりましたが…
妻とは、普通に、子供を育てて、家庭を築きたいと…」
「では、貴方の検査をさせていただけますか?」
「わかりました。」
男はそのままにしていた俺のモノをゴム手袋で扱き、残汁を取る。
「僕は今まで通り、ここに来ないで、貴方の元に留まるように奥さんに話します。それでよろしいですか?」
「はい。」