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藤の舞
第18章 人工受精
小人たちは優しく微笑み、奴隷の様子を見守った。

…主人は……

「お仕事に戻られたじゃないですか…」

…私……

「食後、少し休憩されたんですよ。」

…ああ、そうでした…

奴隷が無意識にお腹を擦る。

「赤ちゃん、妊娠するといいですね。」

奴隷の頬に涙が伝う。

「ああ、主人は、看護婦さんたちと…」

「そうですね。悔しいですか?
自分だけ、鰻が相手で…」

一番顔の近くに座る小人が立ち上がり奴隷の頭を撫でる。
不自然にいきり立ったモノがベッドサイドの奴隷の目線に入り、
奴隷は食い入るようにソレを見ていた。

「先生方は、その、今日まだしていないですよね。」

「そうですね。貴女はシタいですか?」

奴隷が少し考える。

「ご主人の赤ちゃんを望むなら普通のsexは出来ないですが、
口やお尻なら、大丈夫ですよ。」

小人が立ち上がると、ビヨンと滑稽にモノが競りだす。

奴隷の視線は、もうソコに釘付けだった。

するするとベッドサイドに身を寄せて、大きな睾丸に舌を伸ばす。

ピチャッ…ピチャッ…

断りもなしに、ソコをペロペロと舐め出した。

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