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藤の舞
第18章 人工受精
「私たち、ご主人に近い性癖があるんですよ。」

ングッ…ングッ…

根元まで差し込まれた口からは返事はなかった。

「オマンコには興味がない。アナル専門なんです。
だから、旦那さんの精子を後追いする心配はないんですよ。」

フグッ…フグッ…

「奥さんは、もう十分アナルの良さをわかっておいででしょうが、もっと深く勉強しましょうね。」

足をおっぴろげた間から、男根をクワエながらの奴隷と小人が顔を合わす。

奴隷は恐怖の色を見せながら、今更外すことの出来ない男根をキュッと唇で絞める。

それは決して同意の返事ではなかったが、
小人はすぼまりを好物にありつけたとばかりに舐めしゃぶった。


フグゥ…フグゥ…

「そうですね。
乳首やクリトリスを舐められて、オマンコにチンコが欲しいと直結するように、

ココを舐められたら、アナルにチンコが欲しくて堪らない。
という感覚を持てるようにして差し上げます。」


ング、ング、ングゥッ…

「大丈夫ですよ、奥さん。
既にアナルでイケるんですから、すぐですよ。」

小人がググッと顔を沈めると、舌がすぼまりを押し開いて浸入を許した。

舌が性器のように出入りし、菊門を捲るように掻き出す。
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