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藤の舞
第9章 獲物
でもこの物足りなさを満たしてくれるのは先生しかいない。
欲に負けてしまうのだ。
***************************
カウンターは250になっていた。
『マン汁が垂れるまで填めてると、クスコってエロいもんだな。』
『いつの間にかオナッてるのが笑える。』
『フェラするだけでも濡れてましたね。』
他にも沢山の書き込みがあった。
予約も入れてないが獲物がまた来た。
もう、来ないという選択肢は完全になくなったようだ。
「おはようございます。治療の順番でご相談があるのですが、
消毒とホルモン活性化とどちらを先にしましょうか…」
私は昨日、電気治療のあとモヤモヤとしたままで、今朝も堪えられず早く来たのだ。
先生から提案があるとは思わなかった。
「消毒を先にお願いします。」
「わかりました。
では、そうしましょう。
それと、診療後、ゆっくりしていただいて大丈夫ですよ。
次の患者さんが終わるまで待っていただければ、治療の結果などお話しする時間を取れますからね。」
「わかりました。待つようにします。」
こうして治療が始まる。
症状からして、もう痒みはないと思うのだが…
欲に負けてしまうのだ。
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カウンターは250になっていた。
『マン汁が垂れるまで填めてると、クスコってエロいもんだな。』
『いつの間にかオナッてるのが笑える。』
『フェラするだけでも濡れてましたね。』
他にも沢山の書き込みがあった。
予約も入れてないが獲物がまた来た。
もう、来ないという選択肢は完全になくなったようだ。
「おはようございます。治療の順番でご相談があるのですが、
消毒とホルモン活性化とどちらを先にしましょうか…」
私は昨日、電気治療のあとモヤモヤとしたままで、今朝も堪えられず早く来たのだ。
先生から提案があるとは思わなかった。
「消毒を先にお願いします。」
「わかりました。
では、そうしましょう。
それと、診療後、ゆっくりしていただいて大丈夫ですよ。
次の患者さんが終わるまで待っていただければ、治療の結果などお話しする時間を取れますからね。」
「わかりました。待つようにします。」
こうして治療が始まる。
症状からして、もう痒みはないと思うのだが…