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第1章 あなたの初めて

点を仰ぐ剥き出しの男性器。

あなたの後を追って、覆いかぶさった。
キスをしながら、慣れない騎乗位の体制で男性器を掴んだ。
そのまま…挿入をしようとしたけど。
私の慣れてない騎乗位の姿勢で、うまく入れられなくて…。生のまま挿入を続けようとする私に、
生だよ？ゴムしてないよ？
期待しつつも不安そうな表情をするあなた。

そんな、あなたの言葉はお構いなし。
グッグッとゆっくり腰を落としながら、裸の男性器を受け入れて行く私の性器。

なんでゴムしないの？いいの？嫌でしょ？

何度も制御をかけようと、呼びかけるあなたの言葉を塞ぐようにキスをしながら腰を動かしてみた。

なんで…逆に不安になる。

そんな心配そうなあなたの表情を見て、
興奮していた私…。