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調教の館
第3章 野桜 凛香

「着替えたら下に降りてきてね」
「わかりました」
ご主人様が下に行ったことを確認して私は部屋の中へ入った。
クローゼットの中には首輪と猫耳カチューシャが置いてあった。
「え・・・っ。これを私につけろって言ったの・・・?」
私は少しためらった。だけど、それと同時に少し興奮した。
「おーいっ、凛香ーっ。まだかー?」
下からご主人様の声が聞こえる。
「は、はいっ。もうすぐ行きます・・・っ」
そう答えるのが精いっぱい。
恥ずかしいけど、しょうがない。
私はゆっくり着替え始めた。

