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オナニー中毒者
第4章 背徳行為
あの人の辛そうな顔がたまらなくわたしを欲情させる

きっと持久走か何かだろう

炎天下の中何周もグラウンドを走っている

あの人が辛そうに口をあけながら走っていく

その額やあごに伝う汗が本当にたまらない

指がアソコにのびる

スカートの上からでもしめっているのがよくわかる

制服のスカートの独特の生地の質感によってアソコをする音がカリカリという

一気につぼみをすりあげる

イけそうでイけないもどかしい

声をあげそうになるのを必死にこらえる

みんなは英語を聞き取るのに必死だ

ああ授業中なのに…

イきたい…イきたい…

浅い快感に耐えきれずに腰をくねらせる

その際にガツンと右足を机の足にぶつける

みんながいっせいに振り返る

パッと何事もなかったように手を離し授業を真剣に聞いているふりをする

「おい、ペン落としたぞ」

隣から差し出された
足をぶつけた時に落としたみたいだ

「あっ…ありが…と」

声を必死にふりしぼる

まだ残っているアソコへの刺激

「大丈夫か?体調悪いん?」

大丈夫だから…と答える

「ならいいんだけど…そういえばここの問3のやつ聞き取れた?」

彼が話ているというのにわたしはアソコに手をのばす

カリ…カリ…と少しずつする

「そこは…えっ…と…」

右手でアソコを弄りながら左手で教科書を指差す


どこ?っといいながら顔をぐいっと近づけてくる

いつもなら意識しないようなことなのに今はとても恥ずかしい
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