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心も抱きしめて
第2章 も
「まぁ、お互いにあんまり連絡取らないで終わる気がするな」
新しくワインを注いで
向こうの呼ばれた方で、楽しそうに話している石島さんを見ながら言う。
「石島さん忙しそうだもんね」
今までの興奮が冷めたのか美香も笑いながら言った。
「会社でだってモテそう」
「だよね。彼女がいないイコールモテないではないもんね」
「石島さんから連絡があったら教えてよ」
最後は連絡がある可能性すら私たちは否定した。
じゃ、飲み直すか!
と、サークルの飲み会を抜け出して2人で行きつけの飲み屋に場所を変えた。
その飲み屋では石島さんの話より
現実的な話で盛り上がり、段々石島さんも冗談で
私たち後輩をからかったんだと結論付けた。
それでも美香は、石島さんがいかにいい男だったかを
私に思い出させた。
そして私たちの予想に反して
その翌日、自分自身でマメではないといいきった石島さんから
お昼休みに私の携帯に連絡が入った。
新しくワインを注いで
向こうの呼ばれた方で、楽しそうに話している石島さんを見ながら言う。
「石島さん忙しそうだもんね」
今までの興奮が冷めたのか美香も笑いながら言った。
「会社でだってモテそう」
「だよね。彼女がいないイコールモテないではないもんね」
「石島さんから連絡があったら教えてよ」
最後は連絡がある可能性すら私たちは否定した。
じゃ、飲み直すか!
と、サークルの飲み会を抜け出して2人で行きつけの飲み屋に場所を変えた。
その飲み屋では石島さんの話より
現実的な話で盛り上がり、段々石島さんも冗談で
私たち後輩をからかったんだと結論付けた。
それでも美香は、石島さんがいかにいい男だったかを
私に思い出させた。
そして私たちの予想に反して
その翌日、自分自身でマメではないといいきった石島さんから
お昼休みに私の携帯に連絡が入った。