この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
心も抱きしめて
第4章 き
「あっはっは。まぁ安くはないよな。
でも遊びに行く時間もないから。俺の唯一の贅沢だよ」
唯一のと笑うけど。
ここの家賃がいくらか考えたくもない。
「夜景だけはいいから帰るのめんどくさくなったらいつでもどうぞ」
そう言ってエレベーターで上層階に行くと
入った部屋は想像以上の眺めだった。
「えええ?何この部屋。モデルルームみたい!」
「この部屋で何もしないから。生活感ないだろ。帰ってきて寝るだけ。
早く帰れた日もさっきの店で飲んじゃうからな」
「そっか~もったいない」
こんないい部屋に住んでいるのに。
帰ってきて寝るだけなんて。もったいない。
「しかも・・・・なんでリビングにベッドがあるんですか?」
「ん?ここが1番夜景がきれいだから」
「夜景見ながら寝るんですか!」
贅沢!ぜいたくすぎる!
「だって、そのためのこの部屋だろ?」
「だからってリビングに・・・・」
「誰も来ないからいいんだよ」
大きなリビングに窓際に大きなベッドだけが置いてあった。
「気持ちよさそうですねぇ」
でも遊びに行く時間もないから。俺の唯一の贅沢だよ」
唯一のと笑うけど。
ここの家賃がいくらか考えたくもない。
「夜景だけはいいから帰るのめんどくさくなったらいつでもどうぞ」
そう言ってエレベーターで上層階に行くと
入った部屋は想像以上の眺めだった。
「えええ?何この部屋。モデルルームみたい!」
「この部屋で何もしないから。生活感ないだろ。帰ってきて寝るだけ。
早く帰れた日もさっきの店で飲んじゃうからな」
「そっか~もったいない」
こんないい部屋に住んでいるのに。
帰ってきて寝るだけなんて。もったいない。
「しかも・・・・なんでリビングにベッドがあるんですか?」
「ん?ここが1番夜景がきれいだから」
「夜景見ながら寝るんですか!」
贅沢!ぜいたくすぎる!
「だって、そのためのこの部屋だろ?」
「だからってリビングに・・・・」
「誰も来ないからいいんだよ」
大きなリビングに窓際に大きなベッドだけが置いてあった。
「気持ちよさそうですねぇ」