この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
心も抱きしめて
第5章 し
いきなり両足を肩に担がれて
下着の上から舐められた。

「はっっ・・・ぁ」

両手を胸まで伸ばすと
乳首を探し出してまた親指で転がされる。

「いしじ、まさ・・・」

声を出すのもやっとなのに。
喉の奥から漏れ聞こえる声は、私のモノで。

「あぁ・・・ぁぁ・・ぁあ」

片手を胸から外して
下着のクロッチ部分に持ってくるとクロッチを脇に寄せて
その間から舌が私の中に滑りこんだ。

「いや・・・ぁ」

私を落ち着かせるように
もう片方の手がお腹をさすりだす。

「由香里。大丈夫だよ。ただ感じて」

ただただ、その快楽に身をゆだねそうになった時に
石島さんは身体を起こした。

私は寂しさから懇願するように両手を伸ばす。

「今、イかせてやる」

下着を脱がせると
私に視線を向けたまま自分の洋服を脱いだ。

ゴムの袋を口元で破ると
次の瞬間に抱きしめられた。

「由香里」

切なく呼ぶその声に
私も石島さんをぎゅっと抱きしめる。

石島さんの指がゆっくりと私の中に入ってきて
中をかき回した。
それは思っていた以上に優しく
ゆっくりで、甘美な行為だった。
/50ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ