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抱き締めて、抱き締められて
第5章 ヤキモチ、妬きました........

有希の身体を抱き締めてそのままソファーに倒れる。
俺が下で有希は上。


ギュッと抱き締めれば、ちゃんと有希を感じられる。


「コータ........本当にどしたの?」


ちょっと身体を浮かせた有希が俺の顔を見下ろす。
片頬に触れて撫でるとほんのり赤くなる。
こんなウブな有希なんて誰にも見せたくない。


「....そのイベント、いつ?」


「え?行ってもいいの?やった!」


とても喜ぶ有希。俺以外の男に会えるのがそんなに楽しみなわけ?


「条件、飲んでくれたらね」


「じ、条件?」


「そう。条件....」


有希の目が泳ぎだした。
なに言われるのかドキドキしてるんだろうけど....。


「な、なに?あたしができること?」


「そう。有希にしかできないこと........OK?」


コクりと頷くだけの有希。
にこりと笑うのは俺。


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