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Darkness
第7章 甜夜
ドッドドッド。。。


朱莉の 胸も 速まる


「輝さん ドキドキします」

『俺も ドキドキする』

「これって 何ですか」

『こうされるのは 嫌か?』

「ドキドキするけど 嫌では ないです
でも 胸が 少し 苦しい」

『そうか。。。』


そう言って 輝が 身体を 離した
その時 朱莉は 少し 寂しいと 思った


2人は そのまま 見つめあっていた

朱莉は 身体の 内から 熱くなるのを 感じた

輝の 瞳を 見つめながら


「輝さん 身体が 熱くなって きたんですけど。。。」


『ん。他の男の人と こうして 見ている時は?』


「熱く ないです」


『俺とだと 熱くなるのか』


「はい 何か 胸も苦しいです。。。これが 好きって 事なのでしょうか。。。 」


『。。。多分
俺は 朱莉では ないから 解らんが
俺達は 始まりが 身体から だったから。。。
これからは 少しずつ だな』


「輝さん もう1回 ギュッって してくれますか」


『おいで』




ギュッ



「あったかい」





これが 好きって事なのかな
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