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第3章 時を経て十年後

次は？

「私の卒業した後｣

「こういったて変えられないからな…｣

「うん～｣

「卒業した後、なんとか大学にも入った、そこで何人かと付き合った、そこそこの会社にも入ったそして私に再会した｣

「なんで？｣

「まぁな…｣

「ストーカー？｣

「聞き捨てならぬ｣

「じゃあな～に？｣

「同窓生を介してな～探してもらった訳で、葵は同窓会を拒否してたからな～｣

「先生って諦める事はしないの？｣

「葵な～男性心をくすぐるタイプなんだぞ～｣

「訳わからない｣