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セックス ~あの星の下で~
第1章 君と見たセクロスムーン

「セックス……? 知らないやい!」
「くくっ……セックスとは云わば儀式。快楽を得ようだとか子供を作ろうなどという"なまっちょろい"もんじゃあない」
「ぎ……ぎしき?」
「そう、儀式。黒ミサなど同じな」
「黒……ミサ?」
「ぺニスを膣に入れるのは悪魔を呼び起こすのに似ている。男が悪魔で女が器。その場は聖域と化す。つまりセックスとは"神の所為"」
「なに言ってんの頭おかしいんじゃねぇのアハハハ!!」
俺は咄嗟に罵った。
イミフだったからだ。
しかし男は踊るのをやめない。
ごめん、なんか疲れてきた
「くくっ……セックスとは云わば儀式。快楽を得ようだとか子供を作ろうなどという"なまっちょろい"もんじゃあない」
「ぎ……ぎしき?」
「そう、儀式。黒ミサなど同じな」
「黒……ミサ?」
「ぺニスを膣に入れるのは悪魔を呼び起こすのに似ている。男が悪魔で女が器。その場は聖域と化す。つまりセックスとは"神の所為"」
「なに言ってんの頭おかしいんじゃねぇのアハハハ!!」
俺は咄嗟に罵った。
イミフだったからだ。
しかし男は踊るのをやめない。
ごめん、なんか疲れてきた

