この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Love Emotion
第8章 イライラと悲観
「え」
私がぽかんとしていると、スマホから声が聞こえてきた。
『あ、もしもーし。千佳ちゃん?俺、俺!今日、ありがとね!で、今度二人で遊びとか行きたいんだけどさ、千佳ちゃんはいつ空いてる?』
夜で静かなせいか、男性が何を言っているのかが私にも聞き取れる。
『おーい、千佳ちゃん?』
「…悪いけど、三崎さんは今、俺と話してるから」
森山くんが低く苛立ったような声で話し出した。
『…は?あんた誰?』
「誰だっていいだろ」
そのまま通話を終わらせた森山くんが、スマホを返しながらこちらを見る。
/165ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ