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第1章 電話エッチ

『じゃあ、そろそろバスタオルをとって直接弄って見て』


そう言われ、バスタオルを床にほって片手の指で弄る。


「んっっ！」


今日一番の大きい声が出てしまって思わず、片方の手で口を塞ぐ


『愛結？ちゃんと可愛い声聞かせて。』


「いや、恥ずかしい…」


そういうと、『愛結の可愛い声聞きたいな』と少し悲しそうな声で言われ


胸がキュンっとする


「誠さん、そんな声で言うなんてずるい…」