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男の娘のボクに彼女と彼氏ができるまで
第3章 柳くんの好きなこと
柳くんの目が妖しく輝いた。
ぺろりと唇を舐める。
それは、発情している時の百合音さんと同じ表情だった。

「俺、ゲイなの。桜李くん、一回俺に抱かれてくんない?」

「ええええええええ!?」





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