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先生、早く縛って
第14章 試着室でエッチなLesson
「着付けは……あはは……はい……どうも。ご親切に、ありがとう」
本当に今から浴衣を? 先生の着付けで……?
っていうか普通の試着室で浴衣着たことないけど……
怒られちゃわないのかなぁ?
戻ってきた先生は、中に入り試着室の鍵を掛けた。
「ほら、全部脱いで」
「えっ……? 着付けって、こんなところで……」
「普段はここで着付けるような客はいないだろうが……今日は祭りだし、それにちょっとした知り合いがいるからいいんだよ。まぁ、もともと試着室なんだ。こんなところってことも無いだろう……」
店員さんに見せていた優しそうな笑顔からは想像できない……あの、冷たい有無を言わさない表情を浮かべる先生。
そして私は最近、薄々感じていたことに確信を持った。
先生は普段から意地悪な様に見えても、エッチの時にはまた別のスイッチがあるんだ。
今からはプレイの時間……