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先生、早く縛って
第17章 思いきり抱いて
期待と不安が入り混じる私の身体に冷たい棒がツプンツプンと侵入してくる。
毎日の練習の成果か……それは強い抵抗もなく私の中に納まった。
あぁ、こんな状態でもしかして、また……
「さぁ、もっともっとイくんだよ」
電マがもう一度押し当てられると、瞬間的に……私の頭の中は白く弾けた。
「うっ……あぁ~! あぁっ……ごめんなさいっ! ごめんなさいっっ!」
イっているのに先生はその手を全く休めてくれない……
「あぁっ! う……! あぁ~!」
頭がおかしくなりそうな刺激から何とか逃れようとする身体が勝手に動いてしまうけれど……まるでトドメを刺そうとする凶器のように電マはどこまでも追いかけてくる。
そして、手枷から伸びた鎖がさらにガチャガチャと音を立て、私は激しく痙攣を繰り返す。