この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
先生、早く縛って
第19章 魔の呼び出し
「結衣、なんか足についてるよ」
「えぇっ?!」
里美ちゃんが、不思議そうな顔をしながら靴下に付いていた糸を取ってくれる。
昨日処女じゃなくなったから……
なんていう理由かどうかは分からないけど、今日は先生からノーパン指示は出ていなくて。
だから、アソコはしっかりガードされているんだけど……
足の間にまだ何かが挟まってるような気がして、何だか落ち着かないところに、里美ちゃんが足に……とかって言うからまた驚き過ぎちゃった。
そんな、いつもとは違う身体を持て余しながらもやっと放課後になって……今から3人で帰るところなんだけど、ちょっとしたことで頬まで熱くなってしまうのが抑えられない……きっと顔も赤くなってると思う。
……昨日先生と結ばれて、私は幸せの絶頂だった。
本当だったら親友の二人にだって一番に話を聞いてもらいたい。
けど……絶対に言っちゃいけないんだ。
先生と生徒が関係を持つって、そういうことなんだよね……