この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
崩された家庭
第9章 痴漢体験――愛の回想

始めは鞄でも偶然にあたってしまってるのかと思ってたが
そうではないことが
真後ろの人の密着具合で解った
何かの突起物を防ごうと
両手で持ってた鞄を片方の手で持ち
右側の掌を自分のお尻にあてた
すると手首を大きな手で捕まれた
「えっ!?」
その手を当たっていた突起物に触れた
固くなった男の人のアレだと言うことがズボンの上から伝わる
手を離そうとしても離してくれない
余りの混雑に振り向くことすらできず
心臓が高鳴る
電車の大きな揺れにあわせてスカートを捲られた
そうではないことが
真後ろの人の密着具合で解った
何かの突起物を防ごうと
両手で持ってた鞄を片方の手で持ち
右側の掌を自分のお尻にあてた
すると手首を大きな手で捕まれた
「えっ!?」
その手を当たっていた突起物に触れた
固くなった男の人のアレだと言うことがズボンの上から伝わる
手を離そうとしても離してくれない
余りの混雑に振り向くことすらできず
心臓が高鳴る
電車の大きな揺れにあわせてスカートを捲られた

